基本情報

  • 総人口約300人(2025年3月19日現在)
  • 面積84km²
  • 主な産業林業、農業、木工製造、精肉販売(ジビエ)
  • 特産品供花人形、供花民芸品、供花風呂桶
村の風景1 譚代?鬚ィ譎ッ1
村の風景2 譚代?鬚ィ譎ッ2
村の風景3 譚代?鬚ィ譎ッ3
村の風景4 譚代?鬚ィ譎ッ4

歴史・観光名所

奉納祭

奉納祭は1年に1度行われる供花村の最大の行事です。村唯一の神様が祀られている来乃神神社に、村中の人々が参加して、丸1日かけて行われるお祭りになります。詳しくは特設ページをご覧ください。 1年に1度行われる供花村の最大の行事。村唯一の神様が祀られている来乃神神社に、村中の人々が集まり、生きた人間を人柱にして燃やし、食糧難に喘いでいた村の豊作を祈った祭りである。だが太平洋戦争後、この祭りの目的は別なものになった。

奉納祭のご紹介

供花大橋 後藤家の墓

岡山県の一級河川・清華川にかかる車で渡れる吊り橋です。橋長は250mあり、四方を緑の山々が囲む絶景スポットとなっております。秋は紅葉も見所で、県外からのドライブコースにも最適です。 供花村の丘の上に立つ後藤家の墓地。先代当主の後藤銀のほか、後藤家の先祖代々が眠る。後藤家では今も土葬が基本であり、亡くなると1人ずつ墓標を立て、俗名のまま埋葬される。なお、墓地のある丘は私有地のため、後藤家以外の者が許可なく立ち入ることはできない。

銅山跡 後藤家の葬式

大正時代から昭和初期まで、この村では銅が採掘されていました。当村に在住だった故・後藤金次氏の私有地で銅山が見つかり、銅の採掘が一大事業となりました。主な産業が農業しかなかった村の財政は、一時大変潤ったそうです。現在は廃鉱になっていますが、銅山は当時の面影のまま残っています。なお、当銅山は私有地につき、一般の方は入ることができません。 後藤家で亡くなった者が出ると、一族の者が湯灌で故人の身体を清め、死装束に着せ替えて、膝を抱え込むような姿勢にして故人を大きな桶の中に入れる。そして、一族の男たちが顔まですっぽり覆う白装束をまとい、先祖が眠る後藤家の墓地に冥福を祈りながら、ゆっくりと桶を運ぶのだ。

一本桜 地下牢

供花村役場のそばにある一本桜は日本古来種のヤマザクラです。樹齢300年を超えて、樹高は約12メートルもあります。供花村の保存樹木に指定され、例年4月上旬頃に、紅色の葉が開いた後に可憐な花を咲かせます。季節になると、村民たちが家々の料理を持ち寄り、この一本桜の下でお花見が開かれることもあります。 後藤家私有の土地の銅山にある地下牢。当初は、後藤家に歯向かう者などを折檻するために作られたが、やがて祭りに使う家畜を飼育する場所として使用されるようになった。飼育を担当する者は、頭巾を被り、家畜に顔を見られないようにするのが習わし。また、不要な声かけも禁止されている。

公式キャラクター くげっし~

子育て

「くげっし~」は供花村に多く自生している「ヤブツバキ」をモチーフにした椿の妖精です。「くげっし~」という名前は供花村の「供花(くげ)」とみんなの笑顔を「GET(ゲット)」する意味から名付けられました。供花村をPRするためにいつも素敵な笑顔をふりまいています。

お問い合わせ
供花村役場
〒713-3701
岡山県諸辺郡供花村3-16
電話:050-5799-8124(代表)
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