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後に幕府を開き、長い天下泰平の世を作った徳川家康にインスパイアされた、関東を治める領主で五大老の1人。幼い頃、人質として父の敵対勢力に引き渡され、敵に囲まれて育った。天性のリーダーである虎永は、まだ幼い少年時代に軍を指揮して戦い、見事に勝利を収めている。常に冷静沈着で、完璧主義な戦略家である。太閤の遺言を守り政(まつりごと)を行っていたが、他の五大老たちが虎永の権力を脅威とみなして結束を強め、窮地に陥る中、思いがけずに出会ったイギリス人航海士・ブラックソーンに生き残りの鍵を見出す。